ヒナバッタ 広島大学東広島キャンパス

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ヒナバッタの成虫(オス).オスは前翅と後脚を擦り合わせ「シュルルルル」と鳴く.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 27, 2018)
ヒナバッタの成虫(メス).オスに比べやや大きい.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 27, 2018)
ピンク色のヒナバッタの成虫(メス).本種やマダラバッタでは珍しくない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 23, 2020)

ヒナバッタ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Glyptobothrus maritimus

分類

  • バッタ科 Acrididae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 小型のバッタで草地などでふつうに見られる.
  • ヒロバネヒナバッタに似るが,オスメスともに前翅後方に三日月状の白斑があることが特徴.
  • 胸部背面には一対の白いくの字型の白斑が認められる.
  • ピンク色の個体が出現することがある.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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