ハラビロカマキリ 広島大学東広島キャンパス

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小さな虫を食べるハラビロカマキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2018)
ハラビロカマキリの成虫(メス).前翅の白斑が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 12, 2019)
ハラビロカマキリの卵鞘.色は黒っぽくて艶があり,突起がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 26, 2018)


ハラビロカマキリ

和名

学名

  • Hierodula patellifera

分類

  • カマキリ科 Mantidae

分布

  • 本州(関東以南),四国,九州,南西諸島.

解説

  • 体全体が幅広いカマキリ.
  • 前脚の基部に黄色い粒状の突起が数個並ぶ.
  • 前翅中央付近に白斑をもつ.
  • 樹木上でよく見られる.
  • 本種によく似ており,外来種の可能性が高いとされるムネアカハラビロカマキリは本種より一回り大きく,胸部が赤い等の違いがある.
  • キャンパス内での個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 中峰 空. 2017. 本州・四国・九州のカマキリ図鑑. 33pp. NPO 法人 こどもとむしの会, 神戸.

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