ハラグロオオテントウ 広島大学東広島キャンパス

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ハラグロオオテントウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 10, 2022)
ハラグロオオテントウの幼虫.約10 mmほどの大きの巨体で,主にクワキジラミなどを捕食する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 31, 2019)
ハラグロオオテントウの蛹.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 6, 2019)

ハラグロオオテントウ

和名

学名

  • Callicaria superba

分類

  • テントウムシ科 Coccinelidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 腹部が黒く,背面は橙色地に黒い斑紋が並ぶ大型のテントウムシ.
  • 幼虫成虫ともに主にクワキジラミを捕食する.
  • 南方系の主であったが,近年北上しているとされる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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