ハエ目

提供: 広島大学デジタル自然史博物館 植物
移動: 案内検索

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 郷土の動物 > 広島県の昆虫 > 水生昆虫とは > ハエ目 | 広島県の動物図鑑 / 和名順

目次

ハエ目 Diptera

(di-二つの -pteraはね 英名:Midge)

ハエ目とは

ハエ目には非常に多くのグループの昆虫が含まれ,ハエやカ,カを巨大化させたようなガガンボ,蚊柱をつくるユスリカなど,なじみのある昆虫が沢山います.

しかし,ハエ目のうち水生のものはほんの10%ほどで,残りの多くが水辺の土の中や動植物の死体の中,動物の糞の中(いわゆるウジムシ)などに住んでいます.それでも,もともとの種類や数が多く,水生昆虫の中では多数派のグループと言えます.

翅を失ったもの

昆虫の特徴は4枚の翅と3対(6本)の肢(胸脚,きょうきゃく)ですが,ハエ目は幼虫・成虫ともに他の昆虫と異なる特徴を持っています.幼虫は一対の擬脚しか持っていません.

特に異なる点は,成虫の後翅が退化し平均棍(へいきんこん)と呼ばれる,バランスを取るための棒のようなものになっていて,翅が2枚しかないということです.ですから「di-二つの -pteraはね」というわけです.

目次


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 郷土の動物 > 広島県の昆虫 > 水生昆虫とは > ハエ目 | 広島県の動物図鑑 / 和名順