ニホンイタチ

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ> 郷土の動物 > 広島県の哺乳類 > ニホンイタチ | 広島県の動物図鑑 / 和名順

ニホンイタチ Mustela itatsi

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 哺乳綱 Mammalia > ネコ目(食肉目) Carnivora > イタチ科 Mustelidae > ニホンイタチ Mustela itatsi

解説

  • 日本在来のイタチで、シベリアイタチに比べて一回り小さく尾が短い.
  • 雌雄で体格が大きく異なり、オスはメスの1.5倍程大きい.
  • 川のそばを好み、泳ぎが得意.ネズミのほかカエル、魚なども食べる.
  • シベリアイタチの侵入により低地では個体数を減らし、現在は山間部を中心に生息している.
  • 北海道や一部島嶼部にはネズミ駆除のため導入されたが、外来種として猛威をふるっている.

天然記念物・RDB

  • オスは狩猟獣

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • イタチ

英名

  • Japanese weasel

広島県方言

  • いたち

備考

参考文献

  • 広島県の哺乳類. 118 pp. 中国新聞社, 広島.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ> 郷土の動物 > 広島県の哺乳類 > ニホンイタチ | 広島県の動物図鑑 / 和名順