ナワシロイチゴ

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ナワシロイチゴの果実(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jul. 5, 2019)

目次

ナワシロイチゴ Rubus parvifolius L.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > バラ科 Rosaceae > キイチゴ属 Rubus

解説

  • 半つる性の落葉小低木.
  • 日本,朝鮮半島,中国大陸,台湾に分布.
  • 陽当りの良い路傍や林縁,石垣,河岸などによく見られる.
  • 植物体全体に下向きの棘がある.
  • 葉は複葉で,3または5枚の小葉からなる.小葉は頭小葉がやや大きくなり,縁には粗い鋸歯がある.全体に毛があるが,裏面は微細な毛で覆われ灰白色.軸や脈に棘がある.
  • 初夏に開花.花茎に数個の花をつける.花弁は5枚で,薄紫色.白色のものもある.開花しても花弁は完全には開かず,閉じた状態になる.
  • 果実は熟すと橙色で,可食.生食またはジャムにする.
  • 和名は苗代(なわしろ)を作る頃に果実が成熟するため.

花期

  • 5-6月.

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 吉和村中津谷(um-11097),戸河内町打梨(yy-7287),福富町鷹ノ巣山(yy-7775),加計町温井(yy-6274),広島市桐原(yw-1476),府中町山田(mt-7305),呉市塩焼(mt-7491),東広島市馬木(km-3793),黒瀬町国近(km-3894),三良坂町大谷(yw-6664),熊野町榊森神社(mt-13361),安浦町塩谷(yy-12550),本郷町久渡瀬(yy-12825),廿日市市地御前(yw-9583),内海町横島(sf-2821),福山市竹ケ淵(sf-3753),比和町布見川(yy-14213),三原市筆影山(yk-4496),神之瀬峡(yw-11087),甲山町今高野山(ns-1436),世羅町戸張(ns-1205),向島(yk-5867),因島(yk-6001),倉橋島(sy-631),尾道市桑田(yk-6716),御調町小猿(yk-6969),油木町岩貝(sf-8114),口和町田口(kk-2425),久井町宇根山(sf-8869),上蒲刈島(mh-11231),新市町大佐山(gi-277),高野町高暮ダム(kk-3130),府中市箱田(yk-10482)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • ナワシロ
  • 苗代苺

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 27170

文献(出典)


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