タンボコオロギ 広島大学東広島キャンパス

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タンボコオロギの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2022)
タンボコオロギの成虫(オス).初夏に多いコオロギで休耕田などの湿った場所で見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 7, 2020)
鳴くタンボコオロギの成虫(オス).水田の畔などで「ジッ・ジッ・ジッ」と単調な声で鳴く.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 11, 2022)
タンボコオロギの成虫(メス).複眼と複眼とを結ぶ黄白色の線が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)

タンボコオロギ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Modicogryllus siamensis

分類

  • コオロギ科 Gryllidae

分布

  • 本州,四国,九州,対馬,南西諸島.

解説

  • オスは夜間「ジャッ・ジャッ・ジャッ…」と鳴く.
  • 複眼と複眼とを結ぶ黄白色の模様が特徴.
  • 湿った草地や田畑に生息する.
  • 初夏に多く見られる.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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