タカノツメ

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タカノツメ(広島県広島市安佐南区 窓ヶ山; 撮影: 垰田 宏, May 22, 2011)

目次

タカノツメ Evodiopanax innovans (Sieb. & Zucc.) Nakai

シノニム

その他

  • Evodiopanax innovans (Sieb. et Zucc.) Nakai(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ウコギ科 Araliaceae > タカノツメ属 Evodiopanax

解説

  • 日当たりのよい林などに見られる木本植物.
  • 亜高木から高木になる.
  • 普通3-5 mの高さになるが,大木では高さ10 mに達するものもある.
  • 樹皮はなめらかで枝は粗.
  • 葉は掌状複葉で,長い葉柄があり,光沢のある3枚の小葉からなる.
  • 秋になると黄葉して落葉する.
  • コシアブラとは小葉が3枚で,葉の質が厚く,枝が粗であることで区別できる.
  • 春にコシアブラ同様,山菜として利用する.

花期

  • 夏に開花する.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 北海道から九州に分布.
  • 広島県内では西条盆地などで多く見られる.

産地

天然記念物

標本

  • 極楽寺山(hh-7913),熊野町萩原(mt-12835),広島市白木山(yw-3197),府中町水分峡(yw-2001),黒瀬町岡郷(sy-442),大和町河頭(yk-7528),福富町鰐淵(mt-16076),河内町義庵坊(mt-16133),三原市仏通寺(yw-1153),口和町八国見山(mt-6536),東広島市高屋(km-73525),神之瀬峡(st-126),甲山町魚切渓谷(ns-1349),府中市石垣(sf- 7110),御調町大塔(sf-637),世羅西町黒川(sf-1376),神石郡三和町八幡原(sf-1402),甲奴町弘法山(sf-2016),比和町釜峯山(kk-2738),上下町岳山(yk-8475),久井町吉田(sf-8770),尾道市竜泉寺ダム(yk-8945),君田村小庵谷(kk-3237),甲奴町宇根(yk-9645),新市町京の上山(sf-10001)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • イモノキ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 38640

文献(出典)

  • 堀川ほか(1959),関ほか(1975),山下(1977),土井(1983),吉野(1989),渡辺ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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