シャチホコガ 広島大学東広島キャンパス

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シャチホコガの成虫(メス).静止時に後翅が前翅からはみ出す.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 11, 2020)
シャチホコガの幼虫.ヒメシャチホコの幼虫に似るが,腹脚の黒斑の有無で識別できる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 14, 2019)
威嚇するシャチホコガの幼虫.落葉広葉樹の葉を好む.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 22, 2020)

シャチホコガ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Stauropus fagi

分類

  • シャチホコガ科 Notodontidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • クヌギネジキ,ハンノキ,ウメなど様々な広葉樹を食樹とする.
  • 成虫は翅に淡く波状の模様が認められ,静止時に後翅が前翅からはみ出ている.
  • 幼虫はヒメシャチホコに似るが,背部隆起の形や腹脚の斑紋の位置や数などが異なる.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献


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