ヒメコマツ

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目次

ヒメコマツ Pinus parviflora Siebold & Zucc.

シノニム

その他

  • Pinus parviflora Siebold et Zucc.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
  • Pinus himekomatsu Miyabe et Kudô
  • Pinus pentaphylla Mayr var. himekomatsu (Miyabe et Kudô) Makino

分類

種子植物門 Spermatophyta > 裸子植物亜門 Gymnospermae > マツ科 Pinaceae > マツ属 Pinus

解説

中国山地の渓谷や岩峰に稀に分布し,県西部に偏っている.寺社や庭園にも植栽.盆栽で「宮島五葉」が有名であるが,宮島には自生は見つかっていない.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

  • 千代田町天「今田の五葉松」,御調町天「丸河南の五葉松」,東城町天「長者が原山の五葉松],油木町天「渡辺家の五葉松」,高野町天「実相寺の五葉松」.

標本

  • 戸河内町十方山(ti-1),芸北町雄鹿原峡(yy-6231)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 9050
  • 盆栽で有名な「宮島五葉」はヒメコマツのこと.葉が短いため,盆栽に適している.盆栽で「宮島五葉」として有名であるが,宮島には自生がみつかっていない(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997).植生としては瀰山周辺の岩壁に生育する可能性があるが,古い記録である乾(1928)などにも掲載されていないため自生していないものと思われる.

文献(出典)

  • 佐々木・安藤(1963),環境庁(1979),関ほか(1983b),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

引用文献

  • 広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(編). 1997. 広島県植物誌. Pp. 832. 中国新聞社, 広島.
  • 乾 環. 1928. 天然記念物報告書.

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