コクワガタ 広島大学東広島キャンパス

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コクワガタの成虫(オス).内歯は1本のみ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 1, 2021)
コクワガタの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 31, 2021)
戦うコクワガタの成虫(オス)同士.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2019)

コクワガタ

和名

学名

  • Dorcus rectus

分類

分布

  • 日本全国.

解説

  • 最もふつうに見られるクワガタで,都市の公園にも多い.
  • オスの大アゴは大型個体では真っ直ぐ伸びるが,小型個体は少し湾曲し,内歯がしばしば消失する.
  • スジクワガタに似るが,内歯が1つであることで識別可能.(大型個体の場合)
  • クヌギコナラなどの樹液に集まり,同種オスと争う姿がよく見られる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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