コオニヤンマ 広島大学東広島キャンパス

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コオニヤンマの成虫(オス).サナエトンボ科なので地面と水平にとまることがほとんど.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 23, 2021)
コオニヤンマ(成虫).オニヤンマと名がつくが,オニヤンマ科ではなくサナエトンボ科に属する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 9, 2018)
コオニヤンマの成虫(未成熟).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 8, 2020)

コオニヤンマ

和名

学名

  • Sieboldius albardae

分類

  • サナエトンボ科 Gomphidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 丘陵地の周囲に樹林のある河川中~下流域に生息.
  • 日本のサナエトンボでは最大種.
  • 大きな体の割に頭部が小さい.
  • 東広島キャンパス内ではふれあいビオトープ周辺の角脇川で幼虫が確認されており,成虫も付近で観察することができる.

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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