コアシダカグモ 広島大学東広島キャンパス

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コアシダカグモの成体(オス).歩脚が非常に細長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 15, 2020)
ガを捕食するコアシダカグモの成体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 1, 2022)
同種個体を捕食するコアシダカグモの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 15, 2020)
コアシダカグモの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 12, 2019)

コアシダカグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • コアシダカグモ

学名

  • Sinopoda forcipata

分類

  • アシダカグモ科 Sparassidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 徘徊性で網を張らずに狩りを行う大型のクモ.
  • 森林性の傾向が強く,夜間に木の幹や土壁などに張り付いていることが多い.
  • アシダカグモに似るが,本種は単眼域と上顎の間に白帯がないこと,腹部背面後方に黄褐色紋があることが特徴.
  • 東広島キャンパス内での個体数は非常に多い.

備考

参考文献


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