キショウブ

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キショウブ(植栽)(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, May 8, 2020)
キショウブ(広島県三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, May 15, 2015)
キショウブの花(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, May 6, 2016)
キショウブの花(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, May 30, 2017)
キショウブの花(植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, May 24, 2019)

キショウブ Iris pseudacorus L.

シノニム

その他

分類

維管束植物門 Tracheophyta > 種子植物亜門 Spermatophytina > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > ユリ上目 Lilianae [= Monocotyledones 単子葉植物] > キジカクシ目(クサスギカズラ目) Asparagales > アヤメ科 Iridaceae > アヤメ属 Iris

旧分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > アヤメ科 Iridaceae > アヤメ属 Iris

解説

  • ヨーロッパ原産の多年草.1890年代に日本に渡来し, 現代では日本各地の河川やため池, 湿地で帰化し問題となっている.
  • 根茎は太く, 単紅色で無臭.地中を横走分岐し大きく成長する.
  • 葉は剣状で先端は鋭尖, 互生.1株に6-7葉つき長さ50-120 cm, 幅2-4 mm.
  • 結実性が良好でコーヒー豆の代用となる.

花期

  • 5月

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 広島市古川(rn-8240),府中町水分峡(hh-4423),熊野町山代(mt-13542),福富町大谷山(km-5480),大竹市飯谷(km-6140),神之瀬峡(hh-8378),仙酔島(sf-7660),御調町諸原(yk-7720),向島(yk-8372),上下町岳山(yk-8553),尾道市森金(yk-8619)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 64460
  • 帰化

文献(出典)


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