オウレン

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オウレン Coptis japonica (Thunb.) Makino

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キンポウゲ科 Ranunculaceae > オウレン属 Coptis

解説

広島県のものはセリバオウレン(var. dissecta Nakai)にあたる型が多いが,ここでは広義に扱っておく.薬用植物としてスギ植林地などに栽培されており,本来の自生かどうか疑わしい場合がある.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 戸河内町坂根(yy-10496),帝釈峡(um-10953),加計町温井(yy-6331),広島市町横谷(yw-1448),総領町木屋(yw-6614),三良坂町棗原(ts-13773),大朝町松崎(yy-13062),高野町木地山川(yy-13188),吉和村冠山(yy-14811),神之瀬峡(mt-17307),筒賀村天上山(yy-8676),滝山峡(yy-72059,甲田町浜田(yy-12156),東城町小出居(yy-12271),甲山町男鹿山(ns-1156),世羅町旗山(ns-2082),口和町常定(hn-543)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • キクバオウレン

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 18110

文献(出典)

  • 堀川ほか(1959),土井(1983),山下(1988),吉野(1989),関ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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