イボタガ 広島大学東広島キャンパス

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イボタガの成虫.繊細な模様を持つ大型の蛾.キャンパス周辺でも個体数は少なくない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, Apr. 11, 2017)
イボタガの幼虫.突起は若齢幼虫のみ存在する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 12, 2019)
ネズミモチの葉を食べるイボタガの終齢幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 25, 2021)

イボタガ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • イボタガ

学名

  • Brahmaea japonica

分類

  • イボタガ科 Brahmaeidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州,屋久島

解説

  • キャンパス周辺では3月下旬頃から羽化が始まる.
  • 幼虫は5-6月に見られ,弱齢幼虫には黒く長い突起が見られ,5令幼虫になると突起がなくなる.
  • さなぎのまま越冬する.
  • 灯火に飛来する.
  • 食草はイボタノキネズミモチ等,モクセイ科の植物.

ギャラリー

備考

参考文献


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