イブキシモツケ

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目次

イブキシモツケ Spiraea nervosa Fr. & Sav.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > バラ科 Rosaceae > シモツケ属 Spiraea

解説

  • 葉は厚く,葉脈が裏面に突出し,葉裏面に毛が多い.
  • 果実の心皮外面に毛が多く,がくにも毛が多い.
  • 花は白色でコデマリに似ている.
  • 広島県からは,ホソバノイブキシモツケ(堀川ほか 1959)とキビシモツケ(江塚・松本 1985)の報告があるが,北村・村田(1979)や大橋(1989)の見解では本種に含められている.

花期

  • 5月上旬に開花.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,島嶼部,沿岸部から吉備高原面に点在し,とくに県東部の古生層や石灰岩地帯に多い.

産地

天然記念物

標本

  • 帝釈峡(ts-960518,花),竹原市黒滝山(yy-4433),三原市筆影山(yy-5208,果実),向島(yy-5669),上蒲刈島(mm-960508),呉市天応烏帽子岩(yy-6393)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 28000

文献(出典)

文献(出典)

  • 堀川芳雄・鈴木兵ニ・安藤久次・中西 哲.1959. 三段峡・八幡高原及びその周辺地域所産高等植物目録.広島県教育員会編,三段峡と八幡高原総合学術調査報告.pp. 195-224, pls. 1-3. 広島県教育員会,広島.
  • 北村四郎・村田 源.1979. 原色日本植物図鑑 木本編II.545 pp. 保育社,大阪.
  • 江塚昭典・松本和夫.1985. 福山市周辺の植物相.中国農事試験場報告E 23: 1-107.
  • 大橋広好.1989. バラ科シモツケ属.佐竹義輔・原 寛・亘理俊次・冨成忠夫編,日本の野生植物 木本II.pp. 181-185. 平凡社,東京.

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