アイタケ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの菌類 > アイタケ

アイタケ(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩崎元道, Jul. 11, 2019)
アイタケ.ブナ科の樹木が生える林床に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)
アイタケ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 15, 2020)

アイタケ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • アイタケ

学名

  • Russula virescens

分類

  • ベニタケ科 Russulaceae

解説

  • 夏から秋にかけて主に広葉樹林の地上に発生する.
  • 傘の色は灰緑色を帯び,不規則にひび割れていることが多い.
  • 漢字では藍茸と書くが,藍色とは言えない緑色をしている.
  • 他のキノコと同様,雨などで色あせていることがある.
  • 食用になるキノコである.
  • コナラ属,ブナ属,カバノキ属などの樹木と外生菌根を形成して共生する.

備考

参考文献

  • 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編著). 2011. 山溪カラー名鑑 日本のきのこ, 増補改訂新版. 山と溪谷社, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの菌類 > アイタケ